運転席側ドアパッキン部防音対策(プリウスα)
ドアの淵にゴムのパッキンが通常施工されています。
車種によってこのゴムが一重・二重に取り付けられています。
これ自体の役割は、車内への水/風の浸入や防音対策の為に取り付けられています。
これらをエプトシーラー防音テープを使って補強します。
まずはドアの下側。日産のリーフでは、この部分にロードノイズ対策でゴムパッキンがついてます。
車両本体とドアでエプトシーラー防音テープを挟む感じになるように貼り付けます。
出来るだけ既存パッキンの横に貼る様にします。
ドアのBピラー分にも貼ります。
車両側に貼ると目立つので、なるべくドア側に貼った方が違和感が少ないと思います。
ドアの前方にも貼ります。
もし隙間に対し、エプトシーラー防音テープの厚みが足りない時は、2重に施工してください。
ドア側に貼れるだけのスペースがない為、車両側に貼ってみました。
下側から繋がるように貼っていきます。
効果の程ですが、ドアの隙間部分から漏れて入ってきていた音が一ランク下がった感じです。
それ以上に雨の日にBピラー部分に流れる雨水の音が軽減されたのが個人的には大きいです。
施工も楽ですので、やっておいて損はないと思います。
今回使用したデッドニング・防音資材