フロアフロント部のロードノイズ対策 その4 防音材施工(プリウスα)
左右共同じ作業となります。
施工時はネジやクリップ等の穴を塞がない様に注意して施工します。
センターコンソール部分も同様の作業をしますが、ケーブル等がある為、可能な範囲で作業します。
レジェトレックス制振シートを貼り付けます。
フロア前方バルクヘッド付近も施工します。
この際、既存の防音材をめくり鉄板に直接貼り付けるようにします。
バルクヘッドやタイヤハウス部分は重点的に行います。
出来ればここについては、レアルシルト超・制振シートをチョイスしておく方が無難です。
今回、この部分には「レアルシルト超・制振シート」を施工しました。
オトナシートを貼り付けます。
フロア前方バルクヘッド付近も施工します。
可能な限り、隙間は少ない方が無難です。
こちらもできるだけバルクヘッド奥側まで施工しておきます。
既存の防音材をめくり鉄板に直接貼り付けるようにします。
ゼトロ耐熱吸音シートを貼り付けます。
可能な限り、隙間は少ない方が無難です。
バルクヘッド奥側まで施工しておきます。
既存の防音材の上にゼトロ耐熱吸音シートが施工後落ちないようにスプレー糊等で補強してから施工するようにします。
このシートは出来るだけ奥の方まで施工しておいてください。
穴が空いている部分にはシンサレート吸音シートを詰めておきます。
これで空洞部分の音の反響を抑えます。
ほどほど詰めておけばOKです。
シンサレート遮音シートを貼り付けます。
なるべく前方の方まで施工しておきます。
その後エアコンダクト、その他取り外したカバー下の部材を戻しておきます。
フロアマットを戻し、外したクリップ、後席のエアコンダクト、キックパネル及びサイドステップ、Bピラー、給油口レバー、運転席側車体番号のカバープレート?等を元に戻します。
シートを戻します。
センターコンソールより先に戻してください。