天井の断熱・静音対策 その5(プリウスα)
天井の天板にレジェトレックス制振シートを貼ります。
側面等も貼れる部分に貼ります。
※コスト的に上がりますが、「レアルシルト超・制振シート」の方が効果が高いです。
また可能であれば、スペース的にも余裕がある為、「レアルシルト・アブソーブ静寂シート」のみを施工する方が静寂性は高いです。
フロントガラスの上の天井には、標準でゼトロ耐熱吸音シートと非常に良く似た素材がサービスホールから確認出来ました。
天井の補強部分に穴が空いてますので、細く切ったシンサレート吸音シートを可能な範囲で詰め込んでおきます。
反射音を少しでも減らす為に詰めます。
空いている穴には出来るだけシンサレート吸音シート詰めておきます。
反射音を少しでも減らす為に詰めます。
サイドエアーバック部分は、万が一の際、膨らんだ時に邪魔になったり動作しない可能性もありますので、エアーバック周辺にはシンサレート吸音シートを貼るのは避けておきます。
天板全体的シンサレート吸音シートを貼ります。
※3Mの当社担当営業の推奨はシンサレート吸音シートではなく、シンサレート遮音シートを推奨されてました。
天井を元に戻します。
なおアシストグリップは、残していた、金属のクリップを取り外し、グリップ部、クリップ、カバーを組んでおいてから、所定の場所にはめ込んだ方が作業はし易いです。
全体を戻して完成です。