ボンネットの防音対策(ルークス・パレット)
効果の程は微妙ですが、ボンネット部分の防音対策です。
まずはボンネットを開けます。
車種によっては、ボンネットインシュレーターがあるのとないのがあります。
ある場合は取り外します。
ホンダ系の車は車種によって取り外す時、クリップが破損する場合がありますので注意!
ボンネットインシュレーターを取り外した所。
ボンネットインシュレーターのサイズ位にゼトロ耐熱吸音シートを施工します。
施工する前に、アルコール系のおしぼりティッシュ等で綺麗に脂分を拭いてから施工面にスプレー糊(お勧めは3M製99)を吹き付けてからゼトロ耐熱吸音シートを貼ってください。
万が一剥がれてきた場合、火災に繋がる恐れがありますので、脱脂と糊での補強は必ず行ってください。
後はボンネットインシュレーターを戻すだけ。
これでボンネットから聞こえてくるエンジン音はかなり減ります。
別の意味合いで最も効果を感じるのは、走行後にボンネットを触っても、全く熱くなっていない点です。
恐るべしゼトロ耐熱吸音シート!!
ただエンジンルーム自体、底やボンネット周り等、空いてる所が多いので、エンジン音を減らすにはもっと全体的に施工していく必要があります。