リアシート足元及びシート下パネルのデッドニング・防音対策その3(アクア)
左右のパネル裏側にシンサレート吸音シートを貼り付けておきました。
シート下のパネル(走行バッテリーを隠すパネル)裏の施工は、素材に悩みました。
シート下から空気を取り込んでいる為、ファンも回ってそうですし、ゼトロ耐熱吸音シートの表面の髭が抜けたり、シンサレート吸音シートの繊維が抜けたりして、吸い込んだ際に故障するかもしれません。
ロードノイズ対策等を考えると、ゼトロがいいのですが、安全を考慮し、エプトシーラーを貼り付けました。
ただエプトシーラーも100度迄しか温度が持ちません。
どの位走行バッテリーの部分が熱が出るのか?不明ですので、とりあえずという事で。
ここは施工しない方がいいかもしれません。
運転席側リアシート下部パネルにもエプトシーラーを施工。
後は全部戻して完成!
この作業で、
・ノイサス制振シートが1枚の半分程度
・ゼトロ耐熱制振シート特大が1枚半
・エプトシーラーが大サイズ1枚程度
使いました。
効果の程は、
リアのフロアは、運転手にとってフロントより耳に近い場所にありますので、はっきり違いが分かります。
自分の周りが【無音】になった様な錯覚を感じます。
そして、リアのロードノイズが全く分からなくなりました。
多分フロントのロードノイズが煩いせいだと思われます。
EV走行でも違いがはっきり分かります。