ルーフのデッドニングその2(アクア)
リアのクリップは、内張剥がしで剥がします。
パネルもありますが、こちらは爪で止まっているだけです。
簡単に外れますが、内張りに付いているだけですので、外さなくても作業は可能です。
A、B、Cのピラー上部だけ外します。
A以外は、下側の上部と一緒に剥がす感じです。
まずは、ドアとトランクのウェザーストリップのゴムを上部だけ外します。
下部は外さない方が、後々楽です。
Aピラーは上部を引っ張ればOK
隙間が出来ます。
出来れば上部のクリップを、ラジオペンチ等を使ってクリップ左右にあるポッチ?を押して外しておくと、後が楽です。
B、Cピラーの下部はクリップ止めです。
下側を浮かせてクリップを外します。
B、Cピラーを外します。
クリップ止めです。
クリップを外した後に、下に引き下げる様なイメージで外してください。
シートベルトが通ってますので、そのままぶら下げておきます。
ルーフの内張が外れる様になります。
ケーブルが内張にテープ止めされてますので、剥がして内張全体を動かせる様にします。
ルーフの鉄板側に、ノイサス耐熱制振シートを、握りこぶし程度の大きさにカットし、鉄板全体の20~30%程度の面積比になる様に貼り付けます。
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の様に隙間を空けて施工します。
それから、ゼトロ耐熱吸音シート特大を全面貼りします。
ゼトロ耐熱吸音シート特大を施工する時、サイドエアーバックの展開時に邪魔にならない場所に施工してください。
また、バイザー等を止める穴を塞がない様にしてください。
鉄板部分全体的に貼れれば、後は元に戻していき、完成となります。
今回、ゼトロ耐熱吸音シート特大は4枚弱の使用量となります。