運転席側Cピラー(タイヤハウス周辺)の防音対策 その2(プリウスα)
Cピラー内張り上側を外します。
上側の裏側です。
こちらにもニードルフエルトが使用されていました。
タイヤハウス周辺。
ここも制振材等、メーカーにしては珍しく、施工されています。
これだけ施工されていても、効果が薄いとは。。。
制振材を施工します。
今回はレジェトレックスを使用してますが、出来れば、タイヤハウス部分には、レアルシルト超・制振を使用した方が無難です。
タイヤハウスには、制振材の上から可能な限り、オトナシートを貼り付けます。
形状が円形な為、施工がしにくいかもしれません。
なお温度が低く、つき難い。折れてしまう場合は、日光に当てるか、ヒートガン等で温めてから施工してください。
タイヤハウスにはゼトロ耐熱吸音シートを施工しました。
ゼトロ耐熱吸音シートは、低周波音に強い素材ですので、効果も期待出来ます。
タイヤハウス真上にある、シートベルトの穴にも、上記と同様の施工+シンサレートをカットして詰めておきました。
また至る所に空洞があります。
空洞全てにシンサレートを細めにカットした物を詰めて、反射音の軽減を狙います。
タイヤハウス以外の鉄板には、エプトシーラーを施工しました。
ドアの様に鉄板が何層にもなっている個所や、窓枠等、手が届き難い所も、出来るだけ施工しておきます。
内張りを止めておく穴は塞がない様、注意して施工します。