セカンドバッテリー周りの防音対策(プリウスα)
今回iPhoneで撮影した為、あまり写真が良くないです(>_<)
バッテリー周りの防音対策を行いました。
この部分はマフラーやタイヤハウスにも近いので、ロードノイズ軽減やマフラー交換されてる方は施工される事をおススメします。
まず。小物入れなどを全部外します。
バッテリー上部の固定金具、マイナス端子、プラス端子の順に外します。
バッテリーを外します。
その際、バッテリーから車体に繋がってるチューブも引っ張りはずします。
底にもステーがありますので、外します。
ちなみに側面にゴムの通気口があります。
ここは絶対に塞がない様にしてください。
あと、標準で貼ってありますスポンジは、剥がしてください。
制振材を貼ります。
今回はレジェトレックスを利用しましたが、出来るだけこの部分は、レアルシルト超・制振シートを利用した方が効果があります。
オトナシートを全面施工した後、ゼトロ耐熱吸音シートを施工を全面施工します。
ロードノイズやマフラー音は、低周波の音域が大きいので、ゼトロ耐熱吸音シートを使用するのが最適です。
また、制振、遮音、吸音を行う素材を組み合わせて使用する事により、効果は格段に向上し、お互いの不得意点をカバーし合います。
車体に隙間が出来る部分並びにサービスホールには、シンサレート吸音シートを細く切って詰め込んでおきます。
これにより反射音が軽減され、共鳴されて音が車両全体に広がるのを軽減させます。
後はバッテリーを戻せば完成。
この場所のCピラー部分も外して、タイヤハウス周りも施工すると、かなり違いが出ます。
この部分だけの施工での効果としては、マフラー音の軽減が実感できたのと、後輪のロードノイズが右側が少々静かになった様で、ロードノイズのバランスが崩れて聞こえます。