フロアの防音・遮音対策(トランク編)(ルークス・パレット)
今回は簡単に施工が出来るトランク部分の施工を行います。
フロアの施工は基本的にこの施工方法で効果があるとは思いますので、
1列目等の施工等の参考にはなるとは思われます。
フロアを剥がします。
制振材を貼ります。
今回はレジェトレックス制振シートを使用しましたが、
レアルシルト超・制振シートの方が3倍、制振力がありますので、
ご予算が許せばレアルシルト超・制振シートをチョイスする方が無難です。
制振材は施工する面積の50%以下で施工してください。
それ以上施工しても、効果は変わりません。
レジェトレックス制振シートを施工する時、車体の鉄板に圧着する必要があります。
某メーカーさんでローラーを販売してられますので、それを使うのもいいですが、
レジェトレックス制振シートの裏紙で擦ってやるだけでも十分圧着されます。
ちょっとここらで休憩~
最近ハマってる「ドクターペッパー」。
お腹周りを気にしてダイエット版です。
関西ではお目にかかれない商品ですが、Amazonで見かけて衝動買いし、ハマってます。
噂どおり、
1本目・・・まずっ!!なんじゃこりゃ??
2本目・・・ん???なにか気になる感じ。。。
3本目・・・なかなかうまいやん。。。
4本目・・・うまい!!癖になってしまうヽ(^o^)丿
てな具合で日々飲んでます。
ホント不思議な飲み物です。
制振材を施工した上に「ゼトロ耐熱吸音シート」を施工します。
この商品は割と低周波帯域のノイズに強いのと、これ一枚で制振/遮音/吸音の3役を補う効果を発揮します。
フロアの場合、ロードノイズの軽減が主となる為、こいつのチョイスが一番お勧めです。
これ以外でチョイスするのであれば、「エプトシーラー防音シート」ですが、
可能でしたら、その上に「ゼトロ耐熱吸音シート」を貼った方が1.5倍遮音性能は向上します。
「シンサレート遮音シート」を貼ります。
3Mの接着剤「99」を使って接着しました。
本製品を使用しない場合は、「シンサレート吸音シート」はせめて施工しておく事をお勧めします。
後は剥がしたフロアマット等を元に戻すだけ。
予想通り、劇的にトランク部分が静かになりました。
というより音がしなくなったんでは??と思える位にその部分は静かです。
案の定、他の箇所は未施工なので、他の部分の音が五月蠅く感じてしまいます。
またモグラ叩き状態に色々と施工していく必要アリですね