ドライブレコーダーを取り付けた際、Aピラーとアンダーカバーを取り外したついでに、防音対策も行いました。
手順としては、まずAピラーを外します。
モールを引っ張り外し、Aピラー上部を引っ張れば、写真の状況になります。
上部クリップはこの様な形状です。
左右に出っ張っている突起を同時に押し込みますと、クリップが車両から外れます。
Aピラー裏側にシンサレート吸音シートを貼り付けます。
糊がついてませんので、3M社のスプレー糊99や77を使用して貼り付けます。
アンダーカバーに初めからついていた、ニードルフェルトは外しました。
引っかかっているだけです。
代わりにシンサレート吸音シートを施工しました。
シンサレート吸音シートを細長くカットします。
Aピラーの穴から、細くカットしたシンサレートを可能な範囲で詰め込みます。
ワイヤー等で上下に押し込んで内部に詰めて行く様にします。
ピラーは音が車内に広がる通路になりますので、自動車メーカーでもピラー内部に吸音材を詰めて対策をしているケースが多々あります。