フロア・ドア・エンジンルーム・天井・タイヤハウス等の デッドニング・防音対策の施工方法の参考例を公開しています。 制振材・吸音材・遮音材でDIYして車内の静音性をアップしましょう! オーディオの音質も改善されますよ!
運転席側Cピラー(タイヤハウス周辺)の防音対策を行います。ここはメーカーでも重点的に防音対策がされている個所であり、ロードノイズや、飛び石、雨水音等、効果が確実に体感できる場所ですので、施工しておく事をお勧めします。
まずは、2列目のステップを外します。及びモール類を外します。http://minkara.carview.co.jp/userid/1327295/car/973778/1901361/note.aspxhttp://minkara.carview.co.jp/userid/1327295/car/973778/1901412/note.aspx等を参考にしてください。
プリウスα5人乗りの場合、リアシート後ろにバッテリーがあります。このカバーも外します。詳しくはhttp://minkara.carview.co.jp/userid/1327295/car/973778/2332177/note.aspxを参考にしてください。
ラゲッジ部分を全て取り出します。
内張りを止めている4つのねじを外します。1つは目隠しされているので、注意!過去の施工も参考にしてください。http://minkara.carview.co.jp/userid/1327295/car/973778/1907320/note.aspx
リアのモールを外します。
ハッチバック部分のステップを浮かせて(無精者ですから(^^ゞ)、Cピラー全体の内張りが外れる様にします。出来ればステップは外した方が無難です。
運転席側Cピラーの内張りには、シガーソケットが付いています。内張りを剥がした際に、裏側にあるコネクターを外しておきます。
Cピラー内張り下側を外します。写真は裏側です。メーカーにしては珍しく、シンサレート吸音シート等、至る所に吸音材が利用されています。ニードルフエルトが多く使用されているのはコスト削減でしょう。シンサレートが使用されている所は、それなりに対策をする必要があった所であると推測されます。。